SUSHI TOP MARKETING株式会社は、NFTの配布と企画に特化した、企業のNFTマーケティングを支援する会社です。「NFTを配布する技術」を軸に起業したCEOの徳永大輔さんは、さまざまな業界とコラボすることでNFTを普及させ、トークングラフマーケティングという新しいマーケティング手法の確立を目指しています。

「推し活」的な価値を提供

デジタルデータでありながら唯一性が特徴のNFTアートは宝石や絵画のようにオリジナルな価値を持つことも可能で、一時期は数億円単位で取引されたこともありました。NFT業界で台頭した多くのスタートアップは、単純にNFTを高額販売するプロジェクトやNFTの取引所が主でした。これに対してSUSHI TOP MARKETINGは、「NFTを配布する技術」を軸に起業しました。

NFTによるデジタルコンテンツをプレミアムグッズとして提供した配布事例として、「セブン銀行ATM NFT募金キャンペーン」があります。全国2万7000カ所のセブン銀行ATMから募金をすると、QRコードの入ったレシートが発行されます。それをスマートフォンで読み込むと、デジタルコンテンツ作品がもらえるというキャンペーンです。

デジタルコンテンツは人気アニメの画像でも、人気アーティストのコンテンツでも自由にプログラムできます。徳永さんは、「募金というファンクショナルな行為に、推し活的なエモーショナルな行為を加えることができ、タッチポイントが創出できることがまず大きい。共通ポイントよりも、推しのコンテンツの方が欲しいという消費者も多いと思います。ポイント付与は対価がかかりますが、デジタルコンテンツはほとんど原価がかからないため、多くのお客さんに還元できるというメリットもあります」と説明してくれました。

募金した成果のフィードバックをホルダに送ることができる、NFTが後日イベントの入場券代わりになる、NFTを3つ集めると3Dコンテンツになる、NFTゲームのレアキャラがもらえるなど、プログラム次第で多様なコミュニケーションデザインが行えることも大きな特徴です。

コラボ企画も手軽に実現

SUSHI TOP MARKETINGは、今後は地方自治体や地方鉄道とのコラボレーションも進めていきたいと、徳永さんは語ります。NFTを用いた企画を立てれば、これまで困難だった集客なども容易に行えます。

トークングラフマーケティングは、水平的に展開できる特長があります。これまでは関東と関西の私鉄会社が共通のスタンプラリーを行おうとしても、データベースが異なるため難しいことがありましたが、トークングラフマーケティングを使用することで簡単に実現できます。さらに、トークングラフマーケティングは越境的に展開できるため、例えばテレビのキャンペーンを共通に行うことができれば効果も大きくなります。

SUSHI TOP MARKETINGは、特にメディア、リテール、インバウンドの3つの業界に焦点を当てています。トークングラフマーケティングの特長を活かし、これらの業界での展開を重要視しています。コンビニエンスストアの募金キャンペーンも、あらゆるコンビニエンスストアのATMで募金できるようになれば、キャンペーンの効果を最大限に引き出せると考えています。

高まる「消費者の解像度」

所有や譲渡などNFTの取り扱いが増えれば増えるほど、「消費者の解像度」は高まっていきます。どれだけロイヤリティが高いのかなど、今までのマーケティングでは知り得なかった消費者像が可視化でき、より効果的なマーケティング施策を打てるのです。

NFTを受け取れるウォレットの普及率はグローバルでも5%ほどといわれていますが、「将来性は楽観視している」と徳永さんは話します。日本の主要なキャリアが2024年にはNFTの受け取りが可能なウォレットの提供を開始し、ウォレットの普及に向けた競争が激化することが見込まれるからです。

そして何より、同社ではウォレットがなくてもQRコードの読み込みによりNFTの受け取りが可能な「NFT Shot」というサービスを提供しています。ウォレットを持たない人にもまずはNFTを体験してもらうことができます。「NFT なにかやるなら SUSHI TOP」というキャッチコピーを掲げるSUSHI TOP MARKETINGは、NFTの配布から、トークングラフマーケティングの企画、運用、分析までをトータルサポートしています 。

将来的にはパッケージによる知的集約型のビジネスを考えていますが、現在のところはお客様に全力で伴走したいと述べています。 また、日本のIP(知的財産)を活用した海外展開も考えています。海外でも人気のある日本のIPを活用するほか、自らIPを作り出すことも視野に入れています。

NFTという一見難しい技術を駆使したマーケティング手法がますます浸透し、所有や譲渡が一般的になるにつれ、取り扱いが拡大するほど、トークンマーケティングは当たり前の手法になっていくでしょう。SUSHI TOP MARKETINGが未来のネットマーケティングの主役に躍り出ることが大いに期待されます。

※今回SUSHI TOP MARKETING様のご好意で記事を読んだ方にNFTを配布してくださいます。前後編でそれぞれ別のNFTをご用意します。
なお、配布数はそれぞれ100枚、配布期限は3月31日となります。

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