青森商工会議所はキャナルベンチャーズ協力のもと、HR(Human Resource) テックのベンチャーフォーラムを 7/27に開催する。
 
この分野は、アメリカでは数10億円規模の資金調達に成功する企業も数多く現れ、日本でも起業家による新たなサービスの提供が始まっている。  
中小企業の経営において採用、労務など人事における業務効率化は深刻な課題になっている。これらの解決にむけて、中小企業でも導入しやすいサービスを提供するスタートアップ企業の事業内容を紹介するとともにトークセッションを開催する。
 
同イベントは、青森商工会議所会館1Fに整備される AOMORI STARTUP CENTER オープン記念事業として開催される。
 
■日時 7/27(金)15:30〜 17:15
■場所 青森商工会議所会館1F AOMORI STARTUP CENTER
■対象 企業経営者および人事・労務担当者、IT関連企業、将来起業を目指す方
■主催 青森商工会議所
■協力 キャナルベンチャーズ
■登壇予定のスタートアップ
(1)株式会社ミライセルフ
就職活動、転職活動の際に、クイズを回答することで、企業との適性を評価し、より適性の高い企業をお知らせする人材マッチングサービス「mitsucari 適性検査」を提供しています。事前に対象企業の社員が同じクイズに回答することで、社風が可視化され、受験者が回答したクイズと照らし合わせることで、人と企業のミスマッチをなくします。
 
(2)Fringe81株式会社
普段あえて口にすることのない感謝の意をポイント化し、スマートフォンやチャットツールで相手に送ることで、給与に還元されるピアボーナスシステム「Unipos」を提供しています。他の社員も賛同すれば拍手も送ることができ、コミュニケーションの活性化・行動指針の浸透に効果があります。
 
(3)株式会社HRBrain
煩雑になりがちな従業員の目標設定から評価の管理をクラウド型のソフトウエアで効率化していくためのサービスです。サイバーエージェントといった大企業から多くのベンチャー企業に導入されているイマ注目の HRTechサービスです。今回は、特別に1ヶ月割引プランも用意しています。
 
(4)株式会社BEC
勤怠管理から給与計算、明細発行までを自動化できるクラウド労務管理サービス「Gozal(ゴザル)」を提供しています。社員と企業の間で、紛争・問題のきっかけとなりやすい、勤怠管理や労務関係のタスクをクラウド上で効率化することにより、手続きをこなす負担軽減を図ります。導入企業としては30~100人規模の企業が多く、労務担当者が専任でいない企業でも良くご利用いただいています。

■お問い合わせ先 青森商工会議所 商工業振興課 TEL:017-734-1311

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