荷物預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」は、47都道府県1000店舗以上に広がっています。ecbo株式会社代表取締役社長の工藤慎一さんはさらなる規模拡大と、新サービスである宅配物受け取りサービス「ecbo pickup(エクボピックアップ)」の開発で、「世界中のモノの循環を滑らかにする」ことを目指します。

店舗の遊休スペースが副収入と集客につながる「エクボクローク」

荷物預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」は、「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」をつなぐシェアリングサービスです。利用者はスマホから預けたい場所、日時、荷物の個数で検索して、予約すれば、登録時のクレジットカードで決済が完了します。店舗で荷物を預けるときに、スタッフが撮影する荷物写真が預かり証の代わりになるので、言葉が通じなくても安心です。

利用者のメリットは、事前予約ができること、ロッカーに入らないサイズの荷物も預けられることです。導入店舗のメリットは、登録料・維持費・退会料がすべて0円で登録できて、副収入が得られること、集客につながることです。

2017年1月にサービスを開始してから、2年で47都道府県をカバーし、駅構内・郵便局・カフェなど、駅周辺を中心に1000店舗以上の多種多様な業種の店舗や施設で展開されています。登録店舗数が順調に拡大したのは、常駐スタッフがいて一定の審査をクリアすれば登録できること、来店時に荷物を撮影するだけなので本業の負担にならないこと、言葉が通じなくてもインバウンド観光客に対応できることなど、サービス導入のハードルが低いことによるものです。

JR東日本・西日本などから出資を受け、JR東海・九州、日本郵便などとも業務提携したことで、さらに利便性が高まっています。手ぶら観光だけではなく、出張者や就活生、また荷物がじゃまになることの多いイベントなどにも利用されています。利用者数は公開していませんが、インバウンドが半分以上を占めています。

宅配物受け取りサービス「エクボピックアップ」もスタート

「エクボクローク」加盟店は、店舗からの問い合わせと直販、代理店営業という3つのルートで獲得してきましたが、アパマンショップ、ビッグエコー、タワーレコードなど、大手企業との連携が進み、問い合わせも増加しています。加盟店を日本全国にさらに広げていくことを目指しています。

2018年11月には、会社のミッション「世界中のモノの循環を滑らかにする」をより多くの人に知ってもらうためにオウンドメディア「ecbonist(エクボニスト)」を立ち上げました。また、「ecbo pickup(エクボピックアップ)」は、エクボクローク加盟店で宅配物の受け取りができる新しいサービスです。2019年よりAmazonと提携し、現在は東京と神奈川の一部エリアでAmazonの宅配物を受け取れます。今後はAmazonだけでなく他のECとも連携したいと考えています。

社名のecboはextra cloud boxの略で、会社のイメージともつながっています。いずれは世界中の全てのモノの預かりや受取り・配送などを実現するシェアリングハブの実現を目指していきます。

※なお、新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)緊急事態宣言の発令に伴い、荷物預かりサービス「エクボクローク」の今後の対応について以下お知らせします。

画像: ecbo cloak - promotion movie/プロモーションムービー www.youtube.com

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