アグリテック領域のスタートアップ、プランティオ株式会社は、キャナルベンチャーズなどから、約1.5億円の資金調達を実施しました。

「みんなでたのしく野菜を育てる世界へ」をビジョンとするプランティオは、AIのナビゲートによって野菜栽培を楽しみながら最適化するIoTプランター「PLANTIO HOME」、IoTプランター向け植物栽培特化型AIを活用して、従来の商業施設やオフィスビルなどの屋上にある植栽などを菜園化し、コミュニティの醸成を図るシェア型コミュニティファーム(IoTファーム)を開発しています。

今回、IoTファームのプロトタイプとして、恵比寿プライムスクエアタワーに「SUSTINA PARK EBISUPRIME(サスティナ・パーク・エビス・プライム)」を開設しました。テスト運用中の専用アプリをダウンロードし、スマートロックのキーを取得することで入ることができ、セルフで種蒔きから収穫までを行う、ライトな農業体験を楽しめます。

プランティオは今後、東急不動産が運営する施設やビルなどの屋上や遊休施設でのIoTファームの展開や、マンションへのIoTプランターの展開、キャナルベンチャーズが進めるデジタルトランスフォーメーション、スマートシティ構想への参画など、資金調達の引受先各社との事業連携を進めていきます。

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