動画広告企画・制作を行うバベルは、キャナルベンチャーズなどを引受先とする第三者割当増資により3.4億円を資金調達しました。

バベルは「動画によって、世界中の人々の生活をより豊かにする」をビジョンに掲げ、日本および中国で自社メディア運営および動画広告プランニング・代理店事業を展開しています。

広告分野では、企業の動画広告活用が広がっていることを背景に、ウルトラマンシリーズのメイン監督を務めた佐野智樹氏を中心としたチームで年間累計2,500本以上の動画を作成、配信した実績を持ちます。

自社メディアでは、日本と中国でジャンルに特化したバーティカル動画メディアを6つ運営。2017年に立ち上げた工具・DIYを紹介する「Yoitem」は、同ジャンルにおいて日本No.1動画メディアに成長しました。また微信(Wechat)、微博(Weibo)をはじめ中国のほぼすべての主要動画プラットフォームへも配信しており、中国向けマーケティングを実施したい企業の支援事業も行っています。

今後は企業とユーザーをつなぎ、グローバルでオンライン・オフライン問わず動画広告での認知から販売計測までを担う、動画領域でのグローバル総合代理店実現を目指した開発や採用を推進していきます。

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