株式会社Ridilover(以下、リディラバ)が「未来の教室 実証事業」類型b「現実の社会課題」に採択された。事業は「大地の芸術祭@越後妻有を題材とした人材育成プログラム」で、過疎・高齢化、運営のエコシステムなど芸術祭を実施する上で深刻化する課題に対し、一般公募の参加者と事業者が解決に向けたアクションをグループワークで行う。
  
リディラバは、貧困やフードロスなど社会課題の現場に訪れるスタディツアーを企画・運営するスタートアップだ。キャナルベンチャーズ保科剛がメンターをつとめる起業家甲子園に優勝するなど、数々の受賞歴を持つ。保科は受賞後、青森のツアー企画など支援をしている。これまで取り上げたテーマは250、参加者は5000名を超える。個人旅行もてがけるとともに、学校の修学旅行の企画運営、企業研修の企画、事業開発などをサポートする。
 
リディラバのスタートは、代表 安部敏樹が東京大学三年の時に、社会課題を学ぶためにボランティアで企画したツアーだ。また自身が非行少年で、社会課題だったという意識も、現在の事業を展開する原体験になっている。
  
事業はほかにも、社会課題について取り上げるRidilover Journalというメディア運営や、カンファレンス 「R-SIC2018」などのイベントも主催する。いずれも、社会課題について考える入り口としての役割を担う。
  
「個人の生活において、社会課題を考える総時間を最大化したい」(安部)
 
社会課題は今この瞬間は関係ない。けれども、長期的な視点に立つと避けては通れない。課題の解決はビジネスチャンスであり、未来の投資でもある。

リディラバジャーナル
https://journal.ridilover.jp/topics/
リディラバ
http://ridilover.jp/
R-SIC2018
https://goo.gl/rBz6yW
リディラバの「未来の教室」参加者募集
https://future-academy.jimdofree.com/

画像: 【社会課題のスタディツアーをてがけるリディラバ、経産省「未来の教室 実証事業」を採択】

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