2月27日、スタートアップ8社、ベンチャー・キャピタル3社、事業会社10社が集まって「第1回 Digital Transformation Meetup」(キャナルベンチャーズ主催)が開かれ、数件の事業連携が生まれました。
Tsuyoshi Hoshinaがモデレーターをつとめ、前半は、デジタルトランスフォーメーションの具体的な事例として、青森観光連盟の実証実験を紹介し、議論のきっかけとしました。団体旅行から個人旅行へシフトしつつあるインバウンド観光。スタートアップが提供する決済や商品情報のアプリが、柔軟に多様なニーズに対応している様子を伝えました。
後半は、2月にキャナルベンチャーズが訪問したシリコンバレーの視察から、小売をはじめとした既存の業界が劇的に変化している様子や、働き方そのものがシフトしつつある状況について報告しました。
会場では、これからの観光活性化について会場全体で熱く意見を交わすなど、社会的課題の解決にむけて、活発な議論が展開されました。