フランス最大のスタートアップイベント「Viva Technology (以下、Viva Tech)」が2018年5月24〜26日パリで行われます。103カ国から8,000スタートアップが参加。スピーカーも世界のトップが集まり注目はMicrosoft ナデラCEO、Alphabetシュミット顧問、Uber コスロシャヒCEOです。
 
フランス政府は2013年、スタートアップ企業支援策の「フレンチテック」を打ち出し、昨年1,000社入居可能なインキュベーション施設「StationF」を立ち上げました。国を挙げてスタートアップ大国を目指しています。CES 2017の出展数は172社とアメリカに次ぐ2位でフランススタートアップの存在感が増しています。 
昨年参加したViva Tech 2017ではマクロン大統領が登壇し"I want France to become a country of unicorns!" との力強い宣言が印象的でした。

フランスでは海外からのスタートアップ誘致も積極的で、審査を通過するとメンター支援があったり、スタートアップのメンバーとその家族のビザがおりやすくなる他、事業に 2.5万ユーロと滞在費に2万ユーロ(合計約6百万円)の助成を得ることができます。
 
昨年のViva Techでも、フランス以外(特にEU各国)からのスタートアップが多数出展しており、ヨーロッパ全体のスタートアップイベントではないかと思うほどでした。
 
今年も注目を集めるスピーカーや各企業からの発信が出てくるでしょう。今からでも遅くない! (参加して! とまでは言いませんが)ヨーロッパトレンドを把握する機会にもなりますので、ぜひSNSやWebからViVaTech関連情報をチェックしてみてください。
 
(キャナルベンチャーズ 浜田)
 
#vivatech

https://vivatechnology.com/" rel="noopener nofollow" data-lynx-mode="asynclazy" }

This article is a sponsored article by
''.