国内のスタートアップのイベントは、スタートアップとベンチャー・キャピタルなど業界に関わっている人が中心になっていることが多い。
 
キャナルベンチャーズが伊豆で2月に行った小規模なミートアップイベント「Digital Transformation Meetup」は、行政や大手企業など、普段スタートアップがあまり接点をもたない組織に所属する人同士が一緒になり「化学反応があった」と語るのはKLab Venture Partners株式会社(以下、KVP)代表取締役社長の長野泰和氏だ。
 
今回は特に、人間関係をしっかり構築することで、すぐに提携に進めるようにと意識して企画し、人数も30名程度と少規模に構成したイベントだった。
 
KVPはイベントにむけて、地方創生などに関わるスタートアップ2社に声をかけ、ピッチに参加させた。後日、それらのスタートアップが参加した企業と数件の事業提携の話を進めており、長野氏もイベントで出会った企業と連絡をとりあっているという。
 
スタートアップが普段出会わない分野、業界の人と話すことができる同様イベントについては、もう少し人数を増やした企画にしても面白いのでは、と今後の企画に期待をよせる。

画像1: 【化学反応をおこすイベント:第1回Digital Transformation Meetup】
画像2: 【化学反応をおこすイベント:第1回Digital Transformation Meetup】

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